« October 2004 | Main | December 2004 »

最終戦に行きました。

Jリーグ2ndステージ最終戦、「浦和レッズvsサンフレッチェ広島」に行ってきました。

最近疲れ気味なのと落ち込むこともあったのとで前日夜から風邪をひいたのか、頭痛が・・・。
でもいいお天気の中、頭痛薬を飲みつつ楽しみな気持ちでスタジアムに向かいました。

しかし、期待していた室井選手はスタメン、ベンチに入っていず・・・。
前節でちゃんと結果を出したのにな~・・・。
ヘディングだって絶対負けないのにな~・・・。

その上、前に座っていた人の座高が高く、ピッチがすっごく見づらい!
埼スタって、どこに座ってもピッチが見えやすいように設計されているのかと思っていた。
今まで埼スタでピッチが見づらいなんてこと、1度もなかったのに。
しかもその人の子供が立って(子供が普通に立つと大人が座っているくらいの高さになる)飛び跳ねさせたりしているため、更に見づらい&気が散ってしまう。

ピッチ全体を見渡しながらボールの動きや選手の動きを見たいのに、すごくストレスを感じてしまう状態。
首を伸ばすようにしたり横にずれたりしないと見えないので疲れた・・・。
それに見づらいからってあまり動いていると、他の人に迷惑じゃないかと思ってしまったり。
次第に試合に集中できなくなり、気付いたら眠気が襲ってきていた。
試合中に眠くなるなんてはじめて・・・・。

とりあえず勝ったのでよかったものの、なんだか気持ちが晴れない気がしました。
リーグ優勝もしたというのに、最終戦を勝利で締めくくったというのに、こんな気分の日もあるんですね。
選手たちが頑張ってくれたのに、サポーターがこんなことじゃいけない!ってわかっているのですが。
気持ちを盛り上げていかなくちゃ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

レッズ快勝!

初めて携帯から送ってみます。写真は夕暮れの月です。
昨日の話になりますが、4‐0で我らがレッズ快勝です^^
エールを送っていた室井いっちゃんが久々のスタメン、その上ゴールを決め、飛び上がるほど嬉しかったです!
これからも応援しまーす!
20041123_1627_0000.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

祝!初リーグ優勝!

やってくれましたー!
浦和レッズ、12年目にしてリーグ初優勝!

負けたのに優勝!
本当は勝って優勝を決めたかったけれど、まあここは素直に喜びましょう。

同じレッズサポのTさん経由で聞いたことですが
「勝って降格、負けて優勝」
という書き込みが某掲示板にあったとか。
Vゴール勝ちしたのにJ2落ちしてしまったあの試合・・・、苦い思い出です・・・

それとこれもTさん経由で聞いたことですが、
昨年レッズは最終戦ロスタイムでゴールを決めたことでマリノスの完全優勝を助けたわけですが、
今回はマリノスが勝ってくれたことでレッズは優勝を決めることが出来ました。
「カモメの恩返し」
これも同じ某掲示板に書き込みがあったとか。
これらをレッズサポ名言集(というものがあるのならば)に入れることに一票!笑

レッズはサポーターが熱いことでも知られていることかと思いますが、
優勝後、選手が「サポーターの喜ぶ顔が見られて嬉しかった」と言っているのを聞いて思いました。
サポーターだって同じだよーって。
選手たちの喜ぶ顔を見て本当に嬉しかった。
反対にJ2降格の時に何が悲しかったかって、選手たちがうなだれている姿を見てしまったことだ、って。
選手とサポーターはつながってるんだなあって実感できた瞬間でした。

TBSの「スーパーサッカー」で今までの12年の歴史を見て、思わず泣き崩れそうになりました。
「ありがとう。」
今までレッズを支えてきてくれた選手たちもきっとこの優勝を喜んでくれていることかと思います。
たくさんの感謝の気持ちをその選手たちにもおくりたいです。

個人的には福田引退後、
「この先もレッズサポでいられるだろうか・・」
と思っていた私をチームに対する深い愛情、その気合あふれるプレーでレッズサポに引き止めてくれた室井いっちゃんの笑顔を優勝後のスタジアム一周の時のTV画面で観られたことが嬉しかったです。
ピッチに戻ってくるのを待ってます!

あと2戦、気を抜かず勝ち点重ねましょうー!

抱えきれないほどの感動を、勇気を、ありがとう。
こんなに魂を揺さぶられるチームが他にあるだろうか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

動物的もしくは職業的、勘

「キセル」という言葉はもう死語でしょうか。

今は自動改札も高性能になって、乗り越し料金を払わず改札を出るなんていう「キセル」行為はできなくなってしまっていると思う。
(※注:「キセル」は犯罪です)

でも何年か前までは簡単にキセルできたし、悪びれずキセルを繰り返していた人も多いのはないだろうか。
(も一度※注:「キセル」はやってはいけないことです)

ある駅員さんの話を聞いたことがある。
「どんなに普通に振舞っていても、改札を出て行く時にキセルをしている人はなんとなくわかる。それは職業的な勘みたいなもの」

あー、そういうことってあるだろうなあって思った。
毎日たくさんの人たちが改札を通り抜けていくのを見ていると、
ピンッ
と、「怪しい」人をかぎわける動物的というか、職業的な勘が働くものなのでしょう。

しかし、以前こんなことがあった。
某都内の駅で改札を出るとき、自動改札が何も反応しなかった。
SUICAをタッチすると、通常「ピッ」と音がして画面に残額などが表示されるのに、そのときは無反応だった。
「あれ?壊れてるのかな?」
と思ったけれど、急いでいたのでそのまま通り抜け、そして用を済ませ今度は電車に乗るために改札を通ろうとした。

が、・・・やっぱり。
「(改札を出た)記録がありません」というような表示が出て、自動改札はバタンと閉まってしまった。
駅員さんのところに行くと、私の定期(SUICA)を調べて、
「出た記録がありませんが?」
と、不審そうな目で見られた。
「乗ったのはどこの駅?」
無愛想に聞かれたので、
「○○駅から乗って、この駅で降りたんですけど改札を出るとき自動改札が壊れていたみたいで」
と事情を説明すると、疑い半分だけど仕方ないなって感じで処理してくれた。

なーんか、嫌な気分だったんですが。
私は「怪しい」雰囲気だったのでしょうか。
確かに壊れた改札からそのまま出てしまった私は悪かったかもしれない。
でも私は別に悪意があったわけではないのに。
私が最初から、あわよくば乗り越しでもしてやろうと思っていたのか、そんなつもりはなかったのか、
このとき駅員さんの職業的な勘は働いてくれなかったのかな。
それとも自動改札が進化するのと反比例して、駅員さんの職業的勘は退化してしまったのでしょうか。

なんにしろ、故意に悪事を働いたわけではないのに怪しげな目で見られるのは不快なものだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

義理と人情

得意先の担当者が怒って電話をしてきた。
うちの会社が卸している商品と同じものがライバル会社にも卸されていて、しかもそのライバル会社の目玉商品として売り出されていると。

得意先の担当者が怒っていたのは、ライバル会社に同じ商品を卸したことに対してではなかった。
今まで長い付き合いがあったのに、何故一言、その旨を伝えておいてくれなかったのか、ということ。
つまり「誠意」の問題。
得意先にとっては「裏切り」と受け取れたのかもしれない。

ライバル会社に卸していたのは、うちの会社ではない。
ライバル会社に商品がいってしまったルートとしては、
うちの会社が仕入れをしていた会社(仮にA社とします)→うちの会社とは関係ない某会社→ライバル会社。

A社の言い分は、スポットで少数卸した商品(実際は”少数”ではなかった)がどこに流れていくかまでは把握しきれない、というもの。
そして得意先が怒っている件については、
「そこまで報告する義理があるのか。うちの商品を責任をもって全部引き取ってくれるというのなら話は別だけど」
という。
得意先の担当者が暗にほのめかしている「長年のつきあい」の恩なんて、それほど感じていない様子。
そんなに文句をいうのなら、やめてもいいですよ、っていう雰囲気。

「今までそちらの商品を長年結構な数量扱ってきたんだから、それなりの誠意をみせろ」
っていうのは、恩着せがましい言い分にとれるかもしれないけれど、でもやっぱり恩っていうのはそれなりに感じなくてはいけないのでは、と思う。
もしかしたらそれは甘い考え方なのかもしれないけれど、
今までお世話になっていたのに感謝の気持ちも見せず切り捨てるような態度を見せたり、条件のいい方(かどうかはわからないけど)にいってしまうっていうのはどうかなって。
得意先の担当がつい感情的になってしまう気持ちも、人情として考えればわからなくはない。
厳しいビジネスの世界、義理だの人情だのいっていたらつぶされるのかもしれないってわかっていますが。

「目には目を、歯には歯を」
っていう言葉はあまり好きではないけれど、仕事の世界ではそういう気持ちでいてちょうどいいのかなって思った。
誠意を見せてくれる人には誠意を。
簡単に手のひらをかえすような人にはそれなりの対応を。
イチイチその対応に腹をたてるのではなく、それくらいのクールな気持ちでいないとやっていけないとあらためて思った。

まあ、仕事のことではなくても、やってあげたことに対して相手から必ずしも感謝されるわけではないし、
また感謝の気持ちを求めるのも卑しいような気がしますが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

リーグ初Vに確実に前進☆

いいお天気の中、行って来ました、埼玉スタジアム。
レッズvsエスパルス。

ナビスコ連覇を逃したこともあり、今日の一戦は勝利にこだわりたい!そんな気持ちでした。

私は指定席でしたが、ビジュアルサポートにも感激したし、
声の応援も先日のナビスコよりも迫力があったように感じました。

シュートを放っても放ってもゴールにならなかった時にはちょっと不安がよぎりましたが、
逆転勝利!やってくれました。
MF酒井とDF闘莉王の得点。
点をとるのはFWだけじゃない、チームが一丸となって勝利への執念をみせた得点でした。

あと一勝でリーグ初優勝が決まります。
決して浮かれず、確実に勝利にこだわっていきたいです。
結果は自然とついてきますから。

とりあえず連戦で疲れているであろう選手たちには、しばしゆっくりして欲しいです。


余談ですが、私は昨年のレプリカ(ユニフォーム)を着ています。
先日、襟をたてて着ている人を見て初めて襟の裏に「URAWA REDS」と入っていることに気付きました。
そのことをレッズサポの知り合いに言ったら呆れた顔をされました。トホホ・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ナビスコ・・、準優勝

ナビスコ決勝、90分と延長をやりPK戦の結果、負けました・・・

国立競技場が真っ赤な旗の波に満たされた時、
「このチームを好きでいてよかった」
と胸がいっぱいになりました。

なにを言っても「負け犬の遠吠え」になってしまいそうですが、
「悔しくない」と言ったら嘘になるけれど、でも「悔しいだけではない」のも本音です。

運が悪かったという意見もあるようですが、「運も実力のうち」ともいうので運をつかみとれなかったのは今ひとつ力が足りなかったということでしょう。
負けは負けです。潔く、ひとつの結果として受け入れようと思います。

「慢心していた」という意見もありますが、確かに私も、
「負ける気がしない」と感じていました。
最近のレッズの調子を見ていて本当にそう思ったのです。
決して”浮かれて”そう思っていたわけではなくて、勝てる自信があったのです。
試合前の気持ちは「慢心していた」というよりも「自信があった」というほうが近いです。
「自信をもつ」のは悪いことではないと思いますが、それでも結果が出せなければ「自信があった」のは「慢心していた」ことになってしまうのですね。

試合直後は作り笑顔もできないくらい沈んだ気持ちになったけれど、
3年連続で決勝の国立の舞台に行けたことは充分すごいことだと思います。
その夢のようなことを実現してくれた選手たちには感謝の気持ちでいっぱいです。
素晴らしいひとときをありがとう。

今までもたくさんの勇気や元気をもらってきたので、1度くらいの敗戦でくじけたりはしません。
この悔しさをプラスのパワーにかえていけますように。
くじけない、うつむかない、立ち止まらない。
時に落ち込むことがあっても、このチームを応援することはやめません。

リーグ戦の方はいよいよ大詰めだし、天皇杯も始まるし、いつまでも落ち込んでいるわけにはいきません。
サッカーの悔しさはサッカーで晴らす!
これしかないでしょ!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ナビスコ決勝いってきます!

明日はいよいよナビスコカップ決勝戦。

レッズサポのわたくし、中々チケットがとれずに諦め半分、最後まで諦めないぞ気持ち半分でいたのですが、
譲っていただくことができ、国立競技場に行けることになりました!(ありがとう、Tさん!)
3年連続のナビ決勝国立競技場。

浮かれずに平常心、平常心・・・
ふわふわ飛んでいってしまいそうな落ち着かない気持ちを抱きしめて行ってまいります!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2004 | Main | December 2004 »