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お気に入りのケーキ屋さんが

私は甘党ではないのですが、ケーキだったら絶対にここ!って思っていたケーキ屋さんがありました。

ケーキを買う時には必ずそのお店に。
もちろんクリスマスケーキだって、そこで買っていました。
そこのお店は界隈では「おいしい」っていう評判のお店でした。

ところがー
先日近くを通りかかったら、そのお店がいつのまにかなくなっていました。
「あれ?」
と思って近くを見たりしてみてもお店は見当たらず、お店のあった場所は他のお店に変わっていました。

そうなのです。
そのケーキ屋さん、なくなってしまったのです。
移転とかではなく、店じまいをしてしまったのです。
オーナーが高齢で後継ぎがいなかったためにお店をやめてしまったのだそうです。

クリスマスを前に・・・ショーック!!
なんでも気に入ると同じモノにこだわってしまう私。
でもこれは新しいお店を試す機会なのかもしれません。

ということで今年のクリスマスは違うお店のクリスマスケーキを買ってきてみました。
まあまあおいしかったと思いますが、
もうあのお店のケーキを食べることが出来ないのかと思うと寂しいです・・・。

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つかない自転車のライト、その3

先日から書いている「つかない自転車のライト」の完結編です。笑

寒風の中、自転車を走らせこの前行った無愛想な自転車屋さんではない別の自転車屋さんに向かった。
記憶を頼りに以前見かけたことがある自転車屋さんは、今もそこにあった。

自転車をひきながら店内を覗くと中には若いお兄さんが2人。
「ライトがこわれちゃったんですけど・・」
と言うと、愛想よく応対してくれて自転車のライトを調べだした。

先日行った自転車屋さんで「ライトごと取り替えなくちゃダメだ」と言われていたので、同じ事をいわれるだろうなあと思いながら待っていたのですが、その台詞をお兄さんが言うことはなく、
「あのー、接触の方は直したんですけど、ライトの光がすごく弱いんですよね。もしかして違う電球が入ってるのかも」
と言う。

その電球とは、電球さえ取り替えれば直るのかと他の自転車屋さん(先日の無愛想な自転車屋さんではない)で自分で買ってきて付け替えたもの。

「あ、電球、自分で入れ替えたんですけど・・・」
と言うと、ライトのふたを開けて中の電球を見てくれた。
「これ・・・、電球違います(苦笑)」と自転車屋さん。

電球を入れ替えてくれるのを見ながら、思い出す。
私はあの新しい電球を買いに行くとき、古い電球をはずして持っていき、
「これを同じのをください」
と言って買ってきたのだ。
その自転車屋さんのおじいさんは、いろいろな箱を引っ張り出して、
「これで大丈夫」
と言って売ってくれたのだ。(ちなみに200円)
少なくとも、あのおじいさんは自転車に関してはプロのはず。
それなのに、このお兄さんが見ただけですぐにわかる電球の違いに気付かないって一体・・・

結局ライト自体は壊れてはいず、電球代+修理代で420円で済んだ。
先日の自転車屋さんでは、
「こりゃ、ダメだ。ライトごと取り替えなくちゃ」
とあっさり言われたのに。
素人の私は、自転車のプロであるはずの自転車屋のおじいさんがそう言うのなら、ライトごと取り替えるしかないかと思ってしまったではないですか。
それほど荒く使ったわけでも、頻繁に乗っていたわけでもないのに、なんで壊れちゃったんだろう、と少々疑問には思いましたが。

修理はすぐに終わり、自転車屋さんのお兄さんはとっても親切で心が和んだ。
帰りに自転車に乗る気分は軽かった。
「やさしいお兄さんに直してもらってよかったね」
と思わず、MY自転車をなでなでしてあげた。笑

それにしても前に行った2件の自転車屋さんはなんだったのでしょう?
違う電球を売る。
まだ使えるライトなのに、もう使い物にならないと言う。

今回の件で学んだこと。
自転車屋さんは自転車にとってはお医者さんのようなもの。
つまり今回MY自転車は誤診をされていたようなものですね。
なので人間の場合も、病院で納得のいかない診断をされたらプロの言うことだから。。。と鵜呑みにせず、何件かの病院に行ってみることが大切なんだってことです。

経験の長いプロの言うこと・・・、必ずしも正しいとは限りません。

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つかない自転車のライト、その2

先日、自転車のライトがつかなくなってしまったと書きましたが、自分では直せそうもなかったので、近所の自転車屋さんを探し、自転車を持っていった。

出かけていたので日が暮れて暗くなってしまい、無灯火で自転車を走らせるのは怖かったので、自転車をひきながら。

18時頃だったのですが、
「自転車屋さん、まだやってるかなあ」
と思いながら、自転車屋さん近くに行くと、まだ明かりがついていたのでホッとした。

ガラス戸をあけて入っていくと、店内はモノが乱雑に高く積まれていてその間を人ひとりがやっと歩けるくらいのスペースしかあいていない。
「この店内で修理?絶対ムリでしょ・・」

中からおばあさんが顔を出したので、自転車のライトを見てもらえるかどうかと聞くと、おばあさんに呼ばれて店主らしいおじいさんが出てきた。
ぶっきらぼうに用件を聞かれたので、自転車のライトが壊れたことを伝えると、店の外に置いておいた自転車に手をかけつつ、
「明るいうちに来ないとわかんねーんだよ!」
とボソボソと続けて2度ほど。

確かに日が暮れてから来た私は悪かったかもしれない。
でもこの自転車屋さんが店内にスペースがなく、店の外で修理をするとは思わなかったし、この時間は私にとって早く帰宅できた時間なのですが・・・。
まあ私の事情など、自転車屋さんには関係ないかもしれませんが。

一応、
「すみません」
とは謝ったものの、
「それだったら、見ていただかなくても結構です!」
と自転車を持って帰りたい衝動にかられる。
だって同じ事を言うのでも言い方というものがあるでしょう?
「わかんねーんだよ!」って一体なんですか?

直してもらわないと困るし、と思い、じっと我慢でライトを見てもらう。
すると、
「あー、これはライトを取り替えなくちゃダメだ」
と。
ライトの何かの部品が割れてしまっているため、修理不可能なのだそうだ。

これ以上、この自転車屋さんにいるのは嫌だったので、
「じゃあ、また明るい時に来ます」と私。
「そうだね」と自転車屋。
「ライトを取り替えるとしたら、いくらくらいかかるんですか?」と私。
「3000円くらいだね」と自転車屋。
「どうもすみませんでした。ありがとうございました」と私。
「はいはい」と自転車屋。
この会話の間、おじいさんは全く私の方を見ず。
シャイなのか、根っから無愛想なだけなのかわかりませんが、何だかこの自転車屋さんに行って心がすさんだような気持ちになった。

そして私はライトを取り替えなくちゃダメとしても、この自転車屋さんには2度と来ることはないだろう、と思った。
他の自転車屋さんを探そう、と。
MY自転車はもっとやさしい自転車屋さんに直してもらおう。

ちょっとしたやり取りで心がやさしくなれたりもするのにな。
こういう残念なやり取りもあるものです・・・

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ホントは悔しかったんだ・・・

Jリーグチャンピオンシップから早1週間。GGR(TV埼玉の浦和レッズの番組)を観た。
チャンピオンシップでは結果は出せなかったものの精一杯やったし、悔しさを引きずることもなく次への切り替えが出来ているはずだった。

ところが編集されたチャンピオンシップの映像を観ていたら、感情が高ぶってきてボロボロ涙が出てきた。
そして、
「私、ホントは悔しかったんだ・・・」
と気付いた。
精一杯やったことで悔しさよりもむしろ清々しさを感じていたはずだったのに。
ホントは悔しかったんだ。すっごくすっごく悔しかったんだ。

でも一旦泣いて一晩明けたら、すっきりした。
また観たら泣けてくるかもしれないけれど、このことを振り返るのはこの次にタイトルを取ったときでいいかな。

積み重ねてきたものが簡単に崩れるわけがない。
この経験がいきてくる未来が絶対にあるはずだと思う。

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つかない自転車のライト

2年位前に買ってからほとんど乗る機会がない自転車に久々に乗ったところ、辺りは薄暗くなっている時間帯だというのにライトをつけてもつかなかった。
「うわー、無灯火だー」
と思いながら、電球が切れちゃったのかなと思って、後日家電量販店に電球を買いに行った。

店員さんに、
「あー、自転車のライトは扱ってないんですよー。自転車屋さんにあると思いますけど」
と言われ、初めて行く自転車屋さんに入っていったら、薄暗い店の奥におじいさんが座っていた。
私の姿を見て、びくっとしたようで、
「え?私って怖い?」
と内心こっちまで一瞬びくっとしつつ、その店のおじいさんに自転車から外してきた電球を見せて無事に買ってきた。

帰宅してからライトのカバーをはずしてとりつけようとしたら、何故か!電球につながるコードが抜けてしまった。
なんてことー!と動揺しながら、金属部分に接触させればいいのかといろいろ試してみましたが、ライトはつかず・・。
電球の付け替えくらい自分で出来るだろうと思っていたのですが、自転車屋さんに持っていかないとダメかも。
がっくり。
まあ、またしばらく乗る機会もないと思うので、それほどのダメージではないのですが。

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カヌレ

「カヌレ」というフランスのお菓子だそうです。パン屋さんで売っていました。
まわりがカリッ、中はしっとり、まろやかな甘さで甘いものがあまり得意ではない私も「おいしいー(o^o^o)」と思いました。オススメです。(携帯より)

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海の恵みたっぷり

入浴剤を買いにいった。
今まで使っていたものと同じものを買おうとしたところ、
「新しくこちらのが出たんですよ」
と新商品を紹介された。

今まで使っていたのは海洋成分が含まれている入浴剤。
新商品は
「エステ効果があり、発汗作用がある」
とのこと。
香りも今までのとは全然違う。

少し迷ったのですが、
「別に発汗作用はなくてもいいし・・・」
と思い、今まで通りのものを買ってきた。

買ってきた袋の中を見ると、新商品の入浴剤の紹介チラシが入っていた。

「海の恵みたっぷりのバスソルト」
身体を芯から温め、たっぷり汗をかき、全身しっとりツルツル肌に。
海水100%からなる天然塩やショウブエキスなど、自然の恵みをたっぷり配合。
1日のコリやストレスをやわらげます。
天然エッセンシャルオイルの香りが心まで癒してくれます。

海の恵みたっぷり・・・、いい響き。。
私はなんとなく身体と心にやさしそうなこの響きに弱い。
今使っている入浴剤だって、海洋成分が含まれているところに惹かれて使っている。

店員さんの説明だと、ただ発汗作用があるだけかと思ったから買わなかったのに。
「身体を芯から温め」
「全身しっとり」
「天然エッセンシャルオイルの香り」
・・・すごく魅力的な入浴剤じゃ~ないですかー!

次回は新商品の入浴剤を使ってみようと思った瞬間でありました。
今使っているのも、とってもいい香りでお気に入りなんですけれど。

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カードに埋もれそう・・

買い物をすれば「ポイントカード」を勧められ、
「ま、作っておいてもいっか」
って感じで作ったポイントカードがドンドンたまっていく。
中にはそれほど使わないものもある。

似たような感じでスタンプカードというのもあって、それも新しい店で買い物をするたびに勧められ、つい作ってしまう。
1度きりの買い物で結局その後全然スタンプがたまらないカードも多い。

最近はクレジットカードが増えてきた。
元から持っていたクレジットカードで充分だったのに、買い物をした百貨店でポイントカードを勧められ、ポイントカードがクレジットカードとしても使えるカードもあると聞き、
「どうせ作るなら・・・」
と思い、ポイントカード+クレジットカードのカードを作った。

ずっと持っていた百貨店のカードが変更になるということで、新しいカード(クレジット機能付)を作ったのですが、前のカードNO.で引き落としをしていたものが何件かあったため、とりあえず前のカードも引き続き使うことにしたため、結果的に1枚カードが増えたことに。

○ーソンでチケットを買うにあたって会員になる必要があるというので、会員になったためにまたクレジットカードが1枚増えてしまった。

先日は某チケット○あでコンサートチケットの先行販売があると知り、登録しようとしたらチケット○あのカード会員ではないとダメらしくガックリした。
ならばカード会員になろうとしたら、それはクレジット機能付のカードを1枚増やすことになり、また会費も他のと比べて高いため、
「もうこれ以上カードはいらないし、それに頻繁に使うカードじゃないのに会費がかかるのも・・・」
と思い諦めることに。
一般販売に賭けよう。たぶん難しいけど。

最近特に各店舗、企業でカード会員勧誘の動きが大きいと感じるのは気のせいでしょうか。
これ以上、クレジットカードはいらないです。
しかしカードを持っていない百貨店にかぎって買い物に行く機会が多く、カードを持っていれば割引になる・・なんてことがあるんですよね・・・。


☆追記☆
○ーソンのカードを作って会員になったのに、今まで取りたいチケットはいつも売り切れで
「何も役にたたない!」
などと思っていたのですが、ついに役にたってくれましたー!
Jリーグチャンピオンシップ第2戦、「レッズvsマリノス」のチケットが○ーソンで取れました^^
どうせホーム側もアウェイ側もレッズサポなので、最初からアウェイ狙いでいったのが良かったのかもしれません。
チケットを引き換えたら、かなりのアウェイ側なのですがスタジアムに行けるだけで嬉しいです。
今日の1戦目は残念な結果で悔しいですが、2戦目はホームなのできっとやってくれるでしょう!!

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ヨン様旋風

なんとなく日本が静かになった気がしています。
えーと、一昨日ですね、ヨン様ことぺ・ヨンジュンさんが帰られたのは。

来日していた数日間は、TVをつければ「ヨン様、ヨン様」、
そして追いかけるおばさまたち。(何故かTV画面に映されるのはおばさまたちばかり)
「目がハート」ってこういう表情をいうのね、って頬を染めるおばさまたちを見て、あらためて思ったりもしました。

ヨン様はインタビューなどを見ていても誠実でいい方だと思います。
でもあまりにも騒がれると、逆にひいちゃうっていうのがありますね・・・。

日本人は元気がなくなっていると思っていましたが、間違いでした!
日本人は元気です。
元気がないように見えるのは、パワーをぶつけるところがないからだけなのだと思います。
だってハートに火がつけば、一目みるために何時間だって待てるんですよ。
パワーなくしてこんなに情熱的になれますか?

2年前に日本でW杯が開催されたときも、いわゆる「にわか(サポーター)」と言われ、大騒ぎをする人たちを目の当たりにして思いました。
「本当はこんなにパワーがあるのに、普段はそれをぶつける場所がないんだな」って。
それは今の日本が平和で、それほど頑張らなくてもある程度の生活ができてしまうことに原因があるのかもしれませんが。
平和なのはいいことだと思いますが、モチベーションも目標も持たずに暮らしていくことは、逆に苦しいことなのかもしれません。

ヨン様にしろ、W杯にしろ、なにか情熱をぶつけるものがあれば日本人はこんなにも元気になれるんです。
「マツケンサンバ」が流行るのも、実は日本人が元気を求めているっていうことかも?
静かに過ごしたいときもあるけど、たまには思い切り元気になってみる(ただしマナーは守って)のもいいものではないでしょうか。

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