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セールにて

冬物セールも終盤。

ブーツを一足買おうと思った。

今なら定価よりも大分安くなっているので。

私が欲しかったブーツ。

★色は黒。
★つま先がとんがりすぎていない。
★ヒールは低め。
★筒の幅は狭い。
★ごつくないデザイン。

これだけの条件なのに、中々欲しいものが見つからない。
ありそうな靴売り場にそれぞれ2回ずつくらい行っても(見逃してる場合があるかと思って)、
それでも見つからない。
これだけたくさんの数があるのに、何故見つからないのー!
と、靴売り場の中心で、呆然とする。(ちょっと古い言いまわし@セカチュー;)

半分あきらめかけた時、何度も寄った近所のお店の靴売り場を覗いてみた。

すると、
あら?私が探していたタイプのようなブーツを2足見つけた。
見ていると店員さんが近付いてきて声をかけられた。2足とも試してみる。
両方とも筒が少し太かったけれど、まあ許せる範囲かなってことで、そのうちの1足を買った。

結局欲しいブーツは、うちの近所のお店にあったなんて。
今まで気付かなかったのかな?
それとも今までは売り場に並べられてなかったのかな?
あんなに何度も覗いた売り場なのに・・・。

お気に入りのブーツに出会えて嬉しい。
諦めないでいてよかった^^
(100のうち1つがうまくいけば大成功ですよ。by堀江社長)

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今更ながら移籍のこと

浦和レッズから横浜マリノスへ山瀬選手が移籍した。

「内面に違和感」という移籍の理由がよくわからなかった。

でも、そうか。
小さい頃から好きなチームはマリノスで、ずっとマリノスの選手になることを夢見ていたのね。
レッズに来てもその気持ちは消えることがなかったのね。

チームやサポーターに応援されたり期待されればされるほど、
居心地の悪さを感じていたのかもしれない。

確かに自分自身が自分の立場に愛着を持っている以上の愛情や期待を周りからかけられるということには
違和感を感じてしまうと思う。
自分はそこまでの期待にこたえられないのに、って。

周りから期待されても気持ちが動かないほど、マリノスへの憧れは大きかったということでしょうか。

もしそういうことだったなら、移籍の理由として本当のことを言うのはためらわれたのかもしれなくて、
だから歯切れの悪い、意味がよくわからないコメントになってしまったのかもしれない。
(全て憶測ですが)


決まってしまってしまったことは、もう仕方がないとしても、一言だけ言いたい。

感謝しているといいながら、「リセットする」とはどういうことでしょうか。

リセット=ゼロに戻す=なかったことにする
というふうに理解して正解でしょうか。

環境が変わるとき、気持ちの切り替えは必要なことだと思うけれど、
今まで関わってきた人たちの善意をリセットしてなかったことにするっていうのは、
リセットされる側からしてみたら、たまらないものがある。

リセットボタンひとつで、今までの気持ちや存在を抹消されてしまうみたいで。

別に深い意味があって使った言葉ではなかったのかもしれないし、
そういうつもりで言ったことではなかったのかもしれないけれど。

一歩一歩、自分が歩んできた道、歩んでいく道は感じていくべきだと思う。
簡単に「リセットする」なんて言葉は使って欲しくない。
それは好意を持って関わってきてくれた人たちに対して失礼なことになるのではないだろうか。

今までのことを「リセット」するのではなくて、
これからのパワーにしていって欲しいと思う。

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ネガティブ発言

本気にしろ冗談半分にしろ、ネガティブな発言をしてしまった時、
「なんて後ろ向きなの!そんなことじゃダメだよ!」
とお説教されるのは嫌なものだ。
でも、
「へ~、そういう人なんだ」
と納得されてしまうのも嫌なものだ。

・・・なんていうことを、某サイトを見ていて思いました。

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ぬるホッカイロ

寒い。
動いている時はまだいいのですが、特に仕事中、それほど動く必要がない時、部屋の暖房が止められていたりすると、すごく寒い。どうやら寒いのは私だけなので、暖房を入れるのを我慢するしかない。
寒い寒いと思っていたら、またちょっと風邪気味になってしまった・・・。

寒さ対策として「ぬるホッカイロ」というのを買った。
ホカロンなどの防寒グッズのコーナーに売っていた。
「温感クリーム」ということで、ぬると温かくなるらしい。
冷え性の私は指先なども冷たくなるので、これをぬればあたたかくなるのかなと思った。

早速ぬってみた・・・
が、効果なし。別にあたたかさを感じない。
私の手が冷たすぎるのでしょうか。

その上!
何かヘンだなと思いながら指先を見ると、マニキュアが半分とれたようなこすれたような感じになっていた。
どうやらこのクリーム、マニキュアを溶かしてしまうらしい?

・・・、
またしばらくは風邪薬とマスクのお世話になります。

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かわいい

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お年玉年賀ハガキ。
近々第4子を出産予定の友達からもらった年賀状の番号が切手シート当選だった。
しあわせなパワーを贈ってもらったような気がして嬉しい。
そして切手シートの80円の方、小さなひよこが2羽いてかわいい^^*

通勤電車に乗ってボーッと窓の外の風景を見ていたら、富士山が見えた。
雪で白くなった富士山。
こんなふうに富士山を見ると嬉しくなる♪

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自分で確かめないと!

韓流ブームは大分落ち着いてきたのでしょうか?

わたしはハマッてる、とまではいかないかもしれませんが、
今テレビで放映中の韓国ドラマ「天国の階段」は欠かさずチェックしてます。
でも哀しい展開になっていきそうで、ちょっとツライです。
それと「美しき日々」もちょこちょこ観てます。
『約束』という曲(歌)いいですねー
CD買いたいです。

さてお正月の番組で観たのですが、
日本人が韓国についてどう思っているか、また韓国人が日本についてどう思っているか、を円グラフにしてたんですね。
それによると昨年の韓流ブームもあってか、日本人が韓国に対していいイメージを持っているのに対して、韓国人はそれほど日本に対していいイメージを持っていませんでした。
軽くショックを受けたのと同時に
「ホントに?」
って思いました。

韓流ブームで、韓国のかたの生の声を聞いて思ったのは、
「今まで思っていたほど、韓国人は反日感情をもっていないのでは?」
ということです。
”韓国人は反日教育を受けているので、みんな日本人のことを良く思っていない”
と今まで誰からともなく聞かされて、そういうものだと思っていました。
確かに反日感情を持っているかたもいるでしょう。
でも全員がそうだというわけではないのでは?

この時、私は思ったのです。
自分で見て確かめることもせず、与えられた情報のみを疑うこともせず信じてたのは間違いだったのかもしれないなって。

自分で確かめなければわからない、
人の話と事実は違うことがあるから、なんてことを考えていたら、一昨年台湾旅行をした時のことを思い出しました。

何度も台湾に行かれているかたから、
「台湾は日本語で通じる。レストランでお金を払う時には”勘定”といえば通じる。英語は通じない」
と教えていただきました。

そのつもりで行ったのですが、ガイドさんや日本人向けのお店以外で日本語が通じるところはなかったように思います。
むしろ通じたのは英語です。
レストランなどに入っていき、日本人だとわかると英語が話せる店員さんが来てくれるのです。
お金を払う時は日本語で言っても全然通じず困った顔で、
「What do you mean?」(どういう意味ですか?)
と聞かれてしまい、「check」と言ったら、やっと通じました。

もちろん教えてもらった情報が嘘だったわけではなく、日本語が通じるレストランもあるのでしょう。
でもそれは全てではないということですね。
むしろ英語の方が役に立つ、というのは私が実際に行ってみて感じたことです。

つまり人からの情報と、実際に自分が感じることは違うということ。
なので韓国についても、与えられる情報からだけではなく自分で行ってみて確かめる、ということをしたいと思います。

といいつつも、今のところ行く予定はないのですが、機会があったらぜひ行ってみたいです。

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うたう

久しぶりに友達とカラオケに行った。
3時間、歌いっぱなし。
下手とかそういうことはどうでもいいのだ。楽しければ。

いろいろな歌を歌ったけれど、どうもここ最近頭から離れないメロディーがある。
それはカラオケで歌った歌ではなくて・・・
この前TVで「バク天スペシャル」(だったかな?)という番組がやっていて、
パラパラ漫画のコーナーに、だいたひかる、ヒロシ、青木さやかなどの芸人が参加していた。
おもしろかったので、録画しておいたその部分を何度も見てしまった。
青木さやかは弾き語りをパラパラ漫画にあわせていたのですが・・・
その「中野五差路の歌姫」という歌のメロディーが忘れられない。
気付くと口ずさんだりしている。

♪なかのごさろの うたひめとは わたしのこと~♪

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「ダメだよ」

自分がしていることに対して
「ダメ」
なんて否定的なことを言われることは基本的には好きではないけれど、
たまに心に響く「ダメだよ」がある。

自分でも「これはダメかな」と思いながらも悩んでいる事柄に対して言われる「ダメだよ」は心にずしんとくる。
そういうときの「ダメだよ」には、ものすごい説得力がある。

例えば、今でも覚えている「ダメだよ」。
学生時代、冗談半分本気半分で、
「学校、やめちゃおうかなー」
って言ったことに対して友達が静かに、
「ダメだよ」
って言った。
その言葉はストレートにわたしの中に飛び込んできた。
そして思った。
(冗談半分にしても)「学校をやめようなんて思っちゃダメだ」って。
友達から言われた「ダメだよ」は私に正しいことを教える「ダメだよ」だった。

先日もあることに対して「ダメだよ」と言われた。
その言葉を聞いた時、反発するでもなく納得してしまった。
厳粛にその言葉を受け止めた。
きっとそれは、自分でも気付いていた「ダメ」なことに対して言われた「ダメだよ」だったからではないかと思う。

わたしは忘れそうになるたびに、揺らぎそうになるたびに思い出すだろう。
この時言われた
「ダメだよ」
という言葉の響きを。

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