80円
洋服の整理をしていて、買ったものの一度も着ていず、でもこの先も着ることはないだろう(好みの問題)、とか、数回着たけれど、まだキレイなもの、などを大きなボストンバックに入れて、○ックオフの婦人服を扱っているお店へ持っていった。
自転車で往復1時間。
荷物がカゴに入りきらず、押さえながらバランスを崩さないように必死に自転車をこいだ。
査定の結果。
買い取ってくれたのは、一番薄手のスカート1枚のみ。80円なり。
「他のは汚れが……」
などと言われたのですが、汚れてないのを持っていったのに!
買い取ってもらえなかったものは、また持って帰ってきた。
行きと帰り、荷物の量はほとんど変わらず。疲れた。汗だく。
一旦帰宅後、引続き、いらない本(保存状態がいいもの)を持って、別の(本を扱っている)○ックオフへ。今度は徒歩。
道を間違え、重たい本の袋を2つ持って歩き続け、またもや汗だく。
「これは買取れません」
というのが何冊かあり、310円なり。
汚れてるからということだったけど、きれいなのを持っていったはずなのにな。
ふと思ったんだけど、これだったら他の古本屋さんに持っていったほうがいいかもと思った。
他の古本屋さんだったら、買い取れないっていう基準が、もうちょっと低い気がするんだけど。
もう大分前の話ですが、持って行った本が「買い取れません」って言われたことはなかったし。
それと洋服ですが、
「買い取ってもらえなかったものは捨てるしかないか!」
と思っていたけど、例えばフリマなどに出せば、売れそうな気がする。
だって、捨てるにはもったいないくらい、まだしっかりしてるんですもん。
しかしフリマってどうやって出店(出品)するの??
手間と時間がかかるのだろうか……
家を出る前はあまり食欲がなかったので、ほとんど食べずに荷物を抱えアッチコッチに動き回り、腕やら足やら腰やら、だるくて筋肉痛気味でぐったり。
部屋は散らかったままで、やりたいことは全然すすんでいない;
ここでため息……、という心境ですが、ため息の数だけ幸せが逃げていくそうなので、拳を握り締め、
「ふぁいとっ」
と気合を入れておこう……。
**追記**
いろいろ整理していたら、1枚の雑誌の切り抜きが出てきて、目を通したらそれは某マンガ雑誌の読書からのお便りのコーナーで、ずーーーっと前、私が送ったらしいハガキが丸ごと(イラスト入り)載っていた。
当時、そのマンガ雑誌に載っていたマンガの模写らしかった。
そこに書かれていた(私の)文章↓
「仕事にいきづまって タロット占いをしてもらったらば ここしばらくは苦しいけど 将来は明るいそーです。
ガンバルンバ。 イラストを描きなさいってアドバイスされたので描きました。
But! このイラスト ハガキに描いたけれど 梅雨入りしたから ニジんじゃったらヤダし 封筒で送ります。
送料が倍かかったので 採用されなかったら グレます。」
ガンバルンバって……;
採用されなかったらグレます……って;
一体何者だったんだ、私。
そして、そこに添えられていた編集さんのコメント。
「ブジににじまないで届きました。
明るい将来めざしてがんばろう!」
なんてあたたかいのでしょう……。泣けますね~(ToT)
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Comments
るかさん、こんにちは。
ハガキに、かかれた文章いいわぁ~。
そんでもって編集の方の返しが又最高です。
いい人ですよね。
雑誌の読者コーナーって特徴がないと採用されにくいから、よっぽどるかさんの文章が気に入ったんでしょうね。
Posted by: しぃ | July 17, 2006 03:34 PM
しぃさん、こんばんは☆
イラストに添えた文章だったので、マンガ的な文章だったのでしょうね;
まあ、当時の私の個性が表れているような気もします。
今でも気を抜くと、ああいう文章になってしまうかも!
ねっ、ねっ、編集の方のコメントいいですよね!
今読み直してみても、元気付けられるようなあたたかさを感じます。
よお~し、ガンバルンバ!(←また……^^;)
Posted by: るか。 | July 17, 2006 10:25 PM