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更新報告

月日が経つのは早いもので、もう1年前になりますが、
「Four Seasons ~月の響きをききながら~」という本を自費出版しました。
(以前も書きましたが、大変ありがたいことに図書館にも置いていただいています。1館だけですが、感謝の気持ちいっぱいです)

経費を少しでも節約するため、装丁も校正も自分でやったという本です。

先日、この本を読み終えたという方から、「おもしろかったよー」というような嬉しい感想を頂き(ありがとうございます!)、ふと思いつき、この物語のイメージで、久しぶり~~~~に、「音たち 言葉たち」のコーナーを更新しました。
「NEW!」がついている、タイトルずばり「Four Seasons ~月の響きをききながら~」というのが、その更新した作品です。
BGMつき言葉たちのコーナーです。
よろしかったら、心地いい音楽(素材屋さんからお借りしています)をお楽しみください。

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電化製品の不思議

相変わらず、ブライアン・ジョーンズな日々を送っているため、本やDVDが増えていき、部屋を片付けているはずが、ますます散乱したような部屋で過ごしております……。


さて本題。
以前から、電化製品の不思議を感じている。
どういうことかっていいますと、故障したと思って電気屋さんを呼ぶと、その時だけ何故か調子がよく、帰った後にまた調子が悪くなるっていうことが多いのだ。

今までの体験談だと、例えばCDプレーヤー。
自分でヘッドクリーニングをしたりしても音が出なくなってしまったので、修理にきてもらったところ、何故かその時だけ絶好調で、普通にCDが聴ける。
「壊れてないですね」
と言われ、不思議に思いながら、
「まあ、直ったならいいか」
と思っていると、電気屋さんが帰った途端、また調子が悪くなる……
結局、再度、修理にきてもらう。

似たようなことが何度かあった。

そして先日も!

10日くらい前に買った目覚まし時計なのですが、目覚ましのアラームが鳴った時、ボタンを押せば一旦アラームがやみ、また数分後に鳴るという時計のはずが、ボタンを押しても音がやまない。

買った直後からそんな感じで、全く直る様子もないので、初期不良なんじゃないかと思って、買ったお店に電話したところ、交換してくれるとのこと。
お店に持っていく前に、本当に壊れているかどうか、試してみることも忘れなかった。

ところが!

お店に持って行き、症状を話して、お店の人が試してみたところ、なんとっ、
普通にアラームがちゃんと止まるんですね、これがっ。何故かっ。

「今まで壊れてたんですけど……、どうしてなんでしょうか」
うろたえる私。
お店の人は大変感じがよくて、
「今は調子がよくても、また壊れるかもしれないので交換しておきますね」
と新品交換してくれた上、
「ご迷惑おかけしました。これ、お使いください」
と、金券までくださいました!

私のほうが恐縮してしまい、しきりに頭を下げながら、
「すみません。ありがとうございます」
という状態。

交換してもらったほうのは、今のところ、きちんと動いている。
もしかして、電池が悪かったとか、そういう問題だったのかもしれないと思う。

せっかく交換してもらったので、大切に使おう。
キツイ爽やかな寝起きの友としてっ!

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減らしているはずが、プラマイゼロ



お盆休み中、富士山に行きました。(画像は登山中撮った空です)
日帰りだったので、七合目までしか行けませんでしたが、楽しかったです。
周りからは、
「もう2度と富士山には来ない」とか、
「これから登る人に、”やめとけ”とアドバイスしたい」
なんて声が聞こえてきましたが、私は富士山が好きみたいです。
七合目くらいまでなら、それほど疲れないし。
でもまた登頂をしてみたいです。

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さて、飽きもせず洋服を整理中。
今まで、
「こんなに洋服を持っているのに、何故同じような服を毎日着ているのだろう。何故、着たい服が出てこないのだろう」
と疑問に思っていましたが、今回整理をしていて気付きました。
「持っているだけで、着られる服が少ないんだ!」
ってことに。

傷んでるわけではないんです。
スカート丈が短いっていうのが多いんです。
ミニが流行っていた頃は恥ずかしげもなく着ていたのですが、今はねえ……、10代の若いコならまだしも、って感じでしょう?

傷んでないのに処分するのも勿体無い気がして、凝りもせず、リサイクルショップに持っていきました。
そう、前回、たーーくさん持っていったのに、スカート1枚しか買い取ってくれなかった店です。(80円)

今日はたまたま冬物買取開始の日で混んでいたため(タイミング悪すぎ;)査定に1時間も待たされました。
今回買い取ってもらえたのは4着中2着。160円なり。
前回のことがあったので、ショックもありませんでしたが……、ふう。

こんなに必死に整理をして持ち物を減らそうとしているのに、新たに買ってしまうんですよねえ、これが。
先日観た映画に影響を受けて、ローリング・ストーンズのベストCD2枚と、DVD1枚。
すごくいいので、買って後悔しているわけではないのですが、減らすと同時に何かが増えて、これではいつまでたっても±0なのでは……。
つくづく私は、整理が苦手なのだと実感してます。

追記。
ローリング・ストーンズの音楽を聴いていると、気持ちいいー!とか、元気出るー!とかいうのではない、なんとも言えないモワモワした心の奥を揺さぶられるような気分になります。
これって、なに?

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続 くにたち物語

「今度こそ絶対買い忘れないぞー」と思っていた、中断10数年を経て連載が再会した「くにたち物語」が掲載されている"One more Kiss"(講談社)という漫画雑誌。
初めて買ったのですが、分厚くて驚いた。読み応え充分!

久々に会う、モコたちの物語。
じれったいけど、初恋の初々しさがかわいらしいですねえ^^
元々、登場人物の誰が好きというのはなかったんですが、トッドもいいけど、ポチや河埜くんもカッコよくなったじゃないの!
トッドがハッキリしないなら、この2人のどっちかでもいいのでは……、なんて無責任な感想を持ってしまった私^^;

成長したポチがすっかりカッコよくなってたので(連載中断のラストとそれほど変わらないかな?でも久しぶりに見たのでカッコよく見えた)、すっごーく久々に「模写」というものをしてみました。
丸ペン握るのも久々ーーーっ、でした。
なんで青色なのかっていうと、黒インクが見つからなかったからです;;;

でも写真だと線の感じがよく写らないですね。睫毛バシバシの感じとか。瞳の中の線もわからない……
しかも明かりの具合がヘンなのか、茶っぽくなっちゃって……
ま……、いっか。

模写っていうと、高校のときの文化祭を思い出します。
部活の出し物の中で、頼まれると目の前で描く、ということをやってました。
(描ける絵柄の傾向には限りがあったのですが;)
楽しかったなあ。

たまには気分転換にペンを握るのもいいかもって思いました。

次に「続 くにたち物語」の続きを読めるのは、2ヵ月後。
読んでる方がヤキモキするので、モコ、とにかく誰かとくっついちゃいなさい!(←超無責任発言。笑)

※ところで……、模写を掲載するのは著作権などには問題ないんでしたっけ? あれ? 調べてみよう……


その後、調べたところ、模写の掲載も著作権侵害になるらしいことがわかりました;
著作権を持つ漫画家さんか、出版社の了承が得られない限り、違反らしいです。
なので、画像は削除しました。<(_ _)>

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岩盤浴(溶岩浴)って。

前にも書いたように、いろいろなサロンを試してみようかなと思い、また違う岩盤浴サロンに行ってみました。

ちょっとショックでした。

今回行ったサロンは、前に行った時のような爽快感を感じられなかったのです。
今回が初めてだったら、
「岩盤浴ってこんな感じなのか」
って思っただけでしょうけれど、他のサロンにも行ったことがある私には、その差は歴然。

汗はたくさん出ましたが、暑くて湿気がある場所にいればそれは当たり前ですものね。
今回かいた汗は、岩盤浴特有のサラサラの汗というよりも、普通の汗に近いような気がしました。
これじゃ、サウナに行ったって同じじゃんって、思っちゃいました。

やっぱりどこのサロンに行くかは大切ですね。
それはサロンの雰囲気もそうなんですが、使われている石の種類もポイントになると思います。
石の種類なんて関係ないという意見もありますが、私は石が持つパワーを信じているので、これからはなんの石を使っているかということもチェックしてみようと思いました。

キャンペーン期間中で料金は安かったのですが、効果がないのでは意味がないです。
ロッカールームも狭くて落ち着かなかったし。

料金が高ければいいっていうわけではないとは思いますが(そんな高いところは経済的に無理)、引続き、自分に合うサロン探しをしたいと思います。
こればかりは行ってみないとわからないので。
あと、自分の体質に合う石っていうのもあると思うので、それを見つけて、その石を使っているサロンに行けたらいいなと思ってます。

最近、ブームに便乗して、効果がないサロンも結構あるらしいですよ。
利用する側が気をつけないと!ですね。

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夏真っ盛り



代表にレッズから6名の選手が選ばれました。
驚いたー。
オシムさん、レッズ戦をよく観に来ていたので、何人かは選ばれるだろうなとは思っていましたが、まさか13人中の6人がレッズの選手とは!
喜んでいいのやら戸惑うやらですが、選手にとってはいい経験になるしモチベーションもあがると思うので、よかったのだと思うことにします。
怪我しないように、がんばってほしいです。

(……と思ったら追加招集。
5人増えて、レッズからは1人増えて18人中7人となりました。)


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さて、花火大会があり、浴衣姿の方々をたくさん見かけました。
その様子を見ながら、ふと思い出したことがあります。

私が小学生だった頃のこと。
当時はマンションに住んでいて、そこの通学班(っていうんだっけな?)で一番年上だったため、私が班長になっていたのです。
夏休み、マンションの横の会場で「盆踊り大会」が催されました。
自分のことを責任感が強いタイプだとは一度も思ったことがないのですが、その時の私は、
「班長なんだから、みんなを誘って盆踊り大会に参加しなくちゃ!」
と思ったのです。

浴衣を纏い、ピンポンと一人一人の部屋に行きチャイムを鳴らし、盆踊りに誘う、ということを大会中、連日やりました。
初日こそ全員か、それに近いくらいの人数が参加したのですが、2日目、3日目となるうち、参加者は減り、最終的に参加していたのは私だけでした。
しかし例え一人であろうと、とにかく参加して、スタート時間からラストまで盆踊りを踊り続けました。
何が楽しかったのか、別に楽しいわけではなかったのかは覚えていませんが、私を一心不乱に躍らせた原動力となっていたのはこの気持ちです↓

「私は班長なんだから!」

連日踊り続けていた私を見て、近所のおばさま方は感心したように言いました。
「よっぽど盆踊りが好きなのねえ」

私は盆踊りが好きだったのでしょうか?
……わかりません。
班長は盆踊りに参加しなければいけない(他の子たちを誘わなければいけない)っていう義務があったのでしょうか?
……わかりません。

ただ、あの時以来、盆踊り大会には参加していません。これだけは事実です。
でも案外、また踊ってみたら、楽しいのかもしれません。


※画像は、毎度のことながらあまりキレイに撮れていませんが(汗)、花火です。

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