梅まつり
梅の花を観に、ちょこっと湯島天神に行って来ました。
去年も行ったので、2度目です。
前にも書きましたが、桜の花のパッと咲いてパッと散る潔さも好きですが、梅の控えめな雰囲気が好きです。
多くの人で賑わっていましたが、たくさん出ている屋台の中で、「南天」の木を使っているお箸が気になって、買って来ましたv
南天(ナンテン)というのは、「難を転じる」という意味もある縁起がいい木。
もう少しミニ知識?を加えますと、
「南天の木は我が国および中国の原産で、国内では中部以南の深山に自生する霊木で、キンシ南天、ササバ南天、ゴシキ南天と種類もありますが、古くより漢方医薬として知られ、南天の果実を乾燥したものを南天実といい、中に種子が二個入っている一般に白実を珍重するが、赤実も成分的と薬効は同じである。
消炎性の鎮咳剤で、喘息、百日咳に用いる。
また木の鉄分で、虫歯、高血圧にも効能があることで知られています」
だそうです。
買ったお箸を入れてくれた袋に書かれていたことを、そのまま引用しました。
あ、そうそう、聞いた話ですが、昔は”お花見”といえば、桜ではなくて梅だったそうです。
なんとなく……、風流ですね。
梅の花、上品で、きれいです~^^
※写真は、相変わらず下手ですが(汗)、梅の写真です。
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