「白い恋人」騒動
北海道のお土産だったらコレ!っていうくらい有名なお菓子「白い恋人」が、大変なことになってしまいました。
ご存知の方は多いと思いますが、賞味期限を延ばしていたり、また、本社工場で製造したバウムクーヘン(賞味期限9月14日まで)から黄色ブドウ球菌が検出されたほか、同じ工場で製造したアイスクリームの一部からも大腸菌群が検出されたという。(いずれも食中毒を誘発する恐れがある)
ひときわショックが大きい私ですが、何故かというと、実は一昨年自費出版した小説の中に「白い恋人」が出てくるのです。
いくら少部数の自費出版とはいえ、商品名を勝手に使うのはどうなのかと思い、出版社の方に相談してみたところ、やはり「勝手に使うのはどうでしょう??」ということでした。
自分でも不安に思っていたので、一応相談してみようと思い、ホームページを探し、お問い合わせフォームから問い合わせをしてみました。
そうしたら、大変丁寧なあたたかいお返事を頂き、快く了承してくださったのです。
まあ、私の書いた小説が多くの人の目に触れて問題を起こす、というようなことはないと思うので(いいイメージで使わせて頂きましたし)、たいしたことではないのでしょうけれど、私としては、とっても嬉しかったのです。
こういうことって、忘れませんよ~
そして、その時のお返事で、報道されている「30周年キャンペーン」のことに触れられていました。
忙しい時期に、こんな質問にこたえてもらって、ありがたいなあと、更に思ったものでした。
今回のことは、”あってはいけないこと”だったと思いますが、がんばって欲しいです。
私のような、一個人の、全く業務とは関係ない、とっても小さな質問に、誠意を持ってお返事を下さった、その誠実さで、多くの方の期待に応えていって欲しいです。
がんばれ~っ
ちなみに、その本を出すにあたり、もうひとつ了承を頂いたところがあります。
名前は出てこないのですが、登場人物の一人が明らかにその「チーム」だとわかる「チーム」のサポーターなのです。
こちらもお断りしたところ、快く了承を頂きました。
そして、その赤いチームは、今日の試合で、見事に首位のチームに勝ちました。
バンザイヽ(^o^)丿
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