台風18号
TAKUBANDさんの大好きな曲の中で
♪ルビー色のテールランプとダイアモンドのライトが 左右にちりばめられて まるでダンスしてるようさ♪
という歌詞があるのですが、それって、こんな感じ?って思った夜景です。
同じTAKUBANDさんの曲で「アフターナイト」というのがありまして、
私が、
「アフターナイトってことは、朝ですか?」
とロマンチックの欠片もない質問をしたところ、
「朝というより、夜の後というイメージです」
と返ってきて、感動したことがありました。私ってなんてガサツ。やっぱり男性はロマンチストだなあって。
確かにこの歌詞、朝というより、夜の後ってイメージです。
『夜の間に今までのことを忘れられたら、明日には新しく出会えるかもしれない、
夜はまだ終わらない……、と思っているのに、そのうち朝がやってきてしまい、途方に暮れている』
というような。
――ああ、また生演奏聴きたいな。
さて、台風で首都圏大混乱から数日が経ちました。
駅に行ったら電車がすべて止まっていて、隣の駅まで行けば、動いている電車があると言われて、てくてく一駅歩きましたが、その電車に乗った途端、運転見合わせになりました。
午前中は動かない、というアナウンスが流れて、仕方がないので、駅の外に出て、ぼんやりしていました。
空を見上げると、雲の動きが早くて、でも平和すぎるような青空。
ふと、以前観た映画、このブログでも書いた「ザ・ムーン」の中で語られていたことを思い出しました。
宇宙飛行士のインタビューより。
「我々は月を知ることで、実は地球について知った。遠く離れた月で親指を立てると、親指の裏に地球が隠れる。全てが隠れる。愛する人たちも、仕事も、地球自体の問題も、全て隠れてしまう。我々は何と小さな存在だろう。だが何と幸せだろう。この肉体を持って生まれてきて、この美しい地球で、人生を謳歌することができて」
台風は通過したけれど、被害もあったし、あらためて自然の怖さを感じます。
地球が、時には愚かになってしまう人間たちを許して愛し続けてくれるといいなと思います。
そのためには、人間が地球を大切にしていくことも必要だと思いますが。
ではでは、
よい連休をお過ごしくださいませ。
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Comments
何とはなしに、グーグルで「キース マーロン」と検索したら、このブログに辿りつきました。
ブライアンに対するこだわりが凄いので
驚きました
私も、昔ブライアンの伝記(?)とか
読み漁っていたので、共感できる部分多いですね~
死後40年たっても、これだけの影響力のある
ブライアンって、やはり只者じゃないですね!
Posted by: 通りがかり | October 12, 2009 01:09 PM
コメントありがとうございます。
キースとブライアンのブログも途中のままになっていますが……、
続きは書きます
ブライアンは若くして亡くなったので、きっとやり残したことがたくさんあって、その想いが強くて、
なのでこれだけ影響力が強いのではないでしょうか。
ストーンズが未だ現役っていうのも、大きな理由のような気がします。
マーロンはキースの息子さんですよね。
業界の仕事をしているのでしょうか。
ジョニー・デップをキースに紹介したのは、マーロンだったというエピソードは読みましたけれど。
Posted by: るか。 | October 13, 2009 12:06 AM
るかさん、お久しぶりです。
台風18号、僕も同じ体験でした。びしょ濡れになって、駅へ行ったら、倒木で電車が止まっていて、倒木が撤去できたら動き出すとのことで、しばらく待っていました。
無事倒木を撤去できて、電車が動き始めたようだったのですが、次のアナウンスは台風の影響で運転を見合わせだと。1時間以上電車の中やホームのベンチで待っていたら、午前中は無理というアナウンスがあり、諦めて家に戻り、運転再開をお昼過ぎまで待ってました。
長くなってしまいましたが、せっかくリンクしていただいている「夢旅」ですが、作り直しました。よろしければ、リンクはブログの方へお願いします。「そらから」というタイトルです。お手数ですが、よろしくお願いします。写真のHPの方は、まだまだ作成途中なものですから、よろしくお願いします。
Posted by: 春風裕 | October 13, 2009 02:43 AM
お久しぶりです。
ご無沙汰してしまっていて、すみません。
台風の日は大混乱でしたよね。
リンク、修正しました。
ブログ拝見しましたが、写真が、やはり素晴らしい腕前ですねー。
思わず見とれてしまいました。
これからもよろしくお願い致します。
Posted by: るか。 | October 13, 2009 11:55 PM
偶然買ったビートルズの本に、ブライアンのことが書いてあったので載せておきます(当たり障りのないことですが…)
ジョン「ローリングストーンズとも仲が良かった。他の3人のことは知らないけど、ぼくはいつもブライアンとミックと一緒にいた
彼らは尊敬に値するよ。彼らがどこの出身でもかわまないね
リッチモンドで最初に見た時から気に入ってた。ずいぶん一緒に過ごしたもんだ。最高だったよ
よく車でロンドン中を乗りまわしたり。アニマルズやクラプトンなんかと音楽について話したり、本当に楽しかったよ。一番良い時期だった。
富と英知さ、話してても騒いだりなんかせずに、煙草をくゆらせながら、まるでクラブみたいでいい眺めだった
ブライアンだけその頃から違ってた。そしてあのとおり破滅さ
とうとう電話に出るだけでもゾッとするようなやつになってしまった。そうなることは当然だったんだ。彼は本当に傷だらけだった。はじめの内は良かった。若かったし自信もあったからね。目の前で一人の男が破滅していくのがよく解ったよ。頭が切れるとかっていうんじゃなかったけど、いいやつだった。
Posted by: | October 16, 2009 06:50 PM
コメントありがとうございます。
興味深い記述ですね!
ジョンがブライアンについて語っていた言葉は、以前書きましたが、確かに「最初はいいやつだったのに、だんだん壊れていった」と言ってますね。
”ブライアンだけが違ってた”というのは、ビートルズのエンジニアだったジェフ・エメリックが、やはり同じようなこと(ブライアンは他のストーンズのメンバーとはまるで違っていた)と書いていますね。
ジョンが言っていたのが、ブライアンが他のストーンズのメンバーとは違っていたという意味だったのか、
ストーンズだけじゃなくて、他の人と比べると変わった奴だったという意味だったのかわかりませんが、
ジョンから見てもブライアンは違っていたというのは、うーん、ブライアンって、どんなだったのでしょう。
貴重なコメント、ありがとうございました。
Posted by: るか。 | October 18, 2009 10:06 PM