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お正月休み

長かったお正月休みも終わり、
約1カ月ほど、ひき続けていた風邪も治りそうな気配です。

約1カ月ほど前、
喉が痛い、
から始まった風邪のような症状が、年末の忙しさと重なって中々治らず

風邪声のまま過ごしていましたが、
中々治らないので、
「これは本当に風邪なの? この喉のむずむず感、もしかしてアレルギー?」
と、鼻炎アレルギーの薬を飲んでみたところ、効いている様子
早々に花粉症が始まったのでもないと思うのですが。


お正月は例年のように、初詣三昧。

混雑を避けて、日が暮れてから行くようにしているのですが、
本当は日が暮れてから行くのは良くないようで、
わかってはいるのですが、寒い中、数時間も並ぶのはどうしても^^;

なるべく遅めの時間に行ったら、30分くらいの並びでした。

神社に行くと、ひいてしまうのがおみくじ。

ふたつの神社で、なんと同じ番号の同じおみくじをひきました!

「ん? こんなこと、前にもあったような」
と思い返してみると、
最近では去年の初詣の時、同じおみくじを違う神社でひいていました。

強いメッセージ?
偶然?
それとも、
「(違う神社とはいえ)何回も、おみくじひかないように」
っていうことでしょうか?


ま、そんなこんなで、
年末に活けた花の蕾が開きました。
蕾の時はわかりませんでしたが、百合の花、白でした
2014shougatubana


さて、お正月気分から抜けて、そろそろ始動!

「Jampin' Jack Flash」!


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個であること、宇宙の一部であること

あけましておめでとうございます^^
今年もよろしくお願い致します

お互いに、いい年にしていきましょう♪


さて、思うことを書きます。

「個であること、宇宙の一部であること」

私たちは普段、
自分とは何か、
自分のすべきことは何か、
自分はどうしたいのか、

などと考えながら、
(自分の)幸せを求めて暮らしているものと思います。

(自分が)誰の幸せを願うのか、
そのために何が出来るのか、

なども含めて。

このように、個のレベルで考えることはとても大切です。

自分の人生は一度だけの大切なものなので、
自分が生まれてから死ぬまで、どのように生きていくのか、
今の自分の生き方は間違っていないのか、、
個のレベルで考えれば、それは一番重要なことです。

でも、個のレベルだけで考えていると、行き詰ってしまうこともあります。

自分の道は間違っていないはずなのに、何故うまくいかないのか?
自分が進む道も見えなくなってしまった、、
何故、誰も助けてくれないのか?
ああ、自分は一人ぼっちだ、、、

などと。

そんな時には、宇宙レベルの視点で考えることが必要になります。

大自然の中で大空を見上げたりすると、宇宙の一部である自分を感じ取りやすいと思います。

自分は、この大きな、どれくらい大きいのかもわからないほど大きなこの世界を、宇宙を作っている、たったひとつの小さな細胞(分子)なんだなあ、
と感じること。

そう考えると、
人間だけ特別なのではなくて、
自分の周りの空気も、木も、花も、地面も、人間以外の動物も、
みんなみんな宇宙を形成している仲間です。

大きな宇宙にとって、たったひとつの細胞、その一生など本当に小さなものかもしれません。
でも、それぞれの細胞は、それぞれの細胞の役目を果たすべきで、
ひとつひとつの細胞が、その役目を果たしているからこそ、大きな宇宙が成り立っている、、、


例をあげてみます。

人間の体は宇宙だといいます。
例えば、私の内臓の細胞のひとつひとつが、その役目をきちんと果たしてくれているから、
私は健康で存在していられるのです。

その細胞のひとつひとつが、
「自分のすべきことはこんなことじゃないはずだ」
などと反乱を起こして、役目を放棄すれば、
私は体の不調を感じるでしょう。
そして周りの他の細胞たちが、役目を放棄した細胞の代わりをつとめようとしてくれるかもしれません。
あまりにも、ひとつの細胞の行動が調和を乱すものだったら、
その細胞は、周りからの大きな力によって、抹殺されてしまうでしょう。
そして私は、元の健康な体を取り戻すことができるのでしょう。

うーん、
わかりやすく例をあげたつもりが、少し本題からずれてしまったかもしれませんが、

宇宙レベルで考えて、
自分の存在は、この大きな宇宙のひとつなんだなあ、
と感じることができれば、
「自分は一人ぼっちだ」
などという考えが、おかしいことに気づけると思います。

「一人ぼっちだ」
と思うのは、個のレベルで考えている結果だからです。

宇宙レベルで考えれば、
「一人ぼっちとか、一人ぼっちじゃないとか、そういう問題じゃないよね」
と思えます。

そして、宇宙の細胞のひとつである自分にも、何か役目はあるはずで、
その役目を果たさなくちゃ、
と、自分の幸せだけを願うのではない気持ちになれると思うのです。

個であること、宇宙の一部であること、
どちらの考え方が正しいというのではなくて、両方大切なのだと思います。

個であることを感じることも大切、
でも時には、宇宙の一部であると感じることも大切。


私たちは穏やかに過ごしたい、少しでも笑顔で過ごしたいと願いながら、
日々、何かと闘っています。

闘うのは自分を守るためなのか、大切な人を守るためなのか、
それは宇宙の細胞の一つである自分を守ること=宇宙のバランスを保つことにつながっているのか、、、

でも、果たしてその闘いは、本当に必要なものなのか――、
立ち止まって考える時間も大切なのだと思います。


行き詰って、躓いたり、泣いたり、怒ったり、
だけど立ち直ったりしながら過ごしているのが、
人間の愛しいところなのかなとも思いますが。


では、新年早々、聴いてみましょう♪
「Street Fighting Man」
(う~、私的には今年は初ストーンズ体験が待っているぅ~



時はきた 闘うんだ
だけど しがない少年にできるのは ロックンロールを歌うことだけ
だって この眠ったようなロンドンの街に
闘う場所なんて どこにもないからさ


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