言葉
取り返しのつかない3つのもの。
「放たれた矢」「過ぎ去った時間」
そして、
「語られた言葉」
子供の頃、読んだ漫画に書かれていた台詞。
言葉は生き物。
いい言葉は心の中で輝き続けて、その人の人生を支える。
でも言葉は凶器にもなる。
ずっと癒えない傷をつけてしまうこともある。
言葉の大切さをわかっているから、
気を付けるようにしている。
気を付けていても、思いがけない受け取り方をされてしまうこともあるのに、
感情的になってひどい言葉をぶつけ、相手を攻撃する気持ちが理解できない。
言葉を受け止めるのは人間なのに。
心を持っているのに。
言葉をぶつけられた瞬間から、
心の傷を抱えて、
ずっと生きていかなくちゃならなくなるかもしれないのに。
The comments to this entry are closed.
Comments
人との距離って難しいですよね…喋らなきゃ良いってもんでもないし。さんざん我慢して耐えかねて反撃したら、コッチが悪者になったりするし。なのでヤバイ人の見分けがつくようになりました…良いんだか悪いんだか(笑;)☆夏に東京ジャジュウカライブあるみたいですネ!ヤッタ~♪
Posted by: ちえ | May 26, 2015 11:07 PM
そうそう、距離の取り方なんですよね。
こちらの態度をどうにかすれば解決するわけじゃない、
近付かない方がいいヤバい人っているわけで。
私も、そういう人がいるんだな、って学んできました。
東京ジャジューカ、7月ですよー!(^^)!
Posted by: るか。 | May 27, 2015 11:46 PM
お久しぶりです。
「ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハウスにて」以来です。
>「放たれた矢」「過ぎ去った時間」「語られた言葉」
本当に戻って来ないです。僕なんぞは何度後悔した事か・・・。
>でも言葉は凶器にもなる。ずっと癒えない傷をつけてしまうこともある。
そして、こちらも癒えない傷をつけられた事もあります。
生きていく事。非常に苦痛を伴います。でも、良い事もあります。意外に良い人にめぐり会えた時。
Posted by: 間諜X72 | May 29, 2015 09:40 PM
同じ言葉でも
言い方や雰囲気、人によって意味が大きく変わってしまうのがコミュニケーションの難しい所ですよね。
アインシュタインの名言で「If A is success in life, then A equals x plus y plus z. Work is x; y is play; and z is keeping your mouth shut.
」というのが
あるみたいなのですが、日常生活でも沈黙、喋り過ぎないはやっぱり重要なんだなと思います。
良い会話をするならば自分が思いを込めて放った言葉を、相手が変容することなく素直に思いまで受け取ってくれている、と自分が信じるしかない気がします。
どうでしょうか?
Posted by: ツナ | May 29, 2015 11:53 PM
間諜X72さん
お久しぶりです^^!
取り返しのつかない3つのもの。
子供の頃、読んだ漫画の中の台詞なのですが、
忘れられないんですよね。
特に、「語られた言葉」っていうのが印象的で。
そうですね。
何気なく言われた一言がずっと傷になってしまうこともありますよね。
言った本人は忘れてしまっているのかもしれないのに。
でも、いい言葉はずっと支えになってくれるし、
そういう言葉に出会えるのは幸せですね^^
Posted by: るか。 | June 02, 2015 12:41 AM
ツナさん
本当に。
同じ言葉でも、その人の状況、心の状態、あと時間帯などによっても受け取り方が変わってしまうことありますね。
困るのは、いい言葉のつもりでいったのが、逆の意味にとられてしまうこと。
相手の心の状態を理解できていないと、とんでもない失言になってしまうことも。
会話は口先のテクニックだけではなく、
心を遣うものなんだと感じています。
でも、考えすぎると何も言えなくなってしまうし、
何か話した方がいいと思う時もあるし、
失言するくらいなら黙っていた方がいいとも思うし、
本当、難しいですよね。
Posted by: るか。 | June 02, 2015 12:52 AM