音楽

「希望 ~明日のために~」

2011年3月11日の震災後、
当時は失業中でもあり、
私は無力感でいっぱいでした。

何かするべきだけれど、何ができるのだろう。。。

地元のボランティアに向かう途中、
考えて出来たというよりも、
自ら生まれてきたかのように、歌ができました。
先に言葉(歌詞)が出てきて、そこにメロディーがつきました。

忘れないように、歩きながら携帯電話に小さな声で歌いながら録音して、帰宅してからレコーダーであらためて録音しました。

「伴奏はギターが合うような気がする……」
と思いましたが、
私はギターを弾けないし、歌い手でもないので、
誰か演奏してくれる人、歌ってくれる人はいないかなとあたってはみましたが、見つからず、
歌は私のアカペラ録音のままの状態になっていました。
(一度、参加したライブでアカペラで歌って頂き、とても嬉しかったのですが、それがもう最初で最後のことと思っていました)

震災から5年が経ちました。

ギター奏者、歌い手の協力者が現れました!

ギター歴も長く、現在はコラ(アフリカの楽器)奏者でもあり、シンガーソングライターでもある玄太さんのご協力で形になりました!
(玄太さんブログ http://koragenta.hatenablog.com/


タイトル「希望 ~明日のために~」

歌詞にある
「笑おう♪」
と歌っていると、落ち込んでいても自然に笑顔になります。
あらためて、言葉のチカラを感じています。

ラストの方で聞こえてくる会話は、
お世話になっている吉祥寺のアフリカンバー「アフリカ大陸」(http://yashizake.net/)での談笑が使われています。

ご協力頂き、形になったことに、本当に感謝<(_ _)>

せっかく生まれてきた曲なので、
何かのチカラになれば幸いです、という気持ちで、ネット上にアップさせて頂きました。

よろしかったら、聴いてみてください。

「希望 ~明日のために~」

希望ってなんだっけ
夢ってなんだっけ
天気予報はみてないけど
明日の空はわからないけど
たぶん明日はいい日だよ
きっと明日はいい日だよ
信じる心 それが希望
笑おう(笑おう)
歌おう(歌おう)
誰かのために 自分のために
笑おう(笑おう)
歌おう(歌おう)
あなたのために わたしのために
しあわせを伝えよう
想いをつなげよう

そんなこと無理だって
言われたけど諦めない
不可能を可能にするんだ
あふれる想像力が
心の中の風景を
現実にする
挫けない強さ
輝くとき
夢が叶う
笑おう(笑おう)
歌おう(歌おう)
たたきのめされたって がんばろうぜ
笑おう(笑おう)
歌おう(歌おう)
立ち上がって 歩き出す
心の灯りは
消さない 絶対

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サクラとムビラ

書き終えて保存しようとしたら、全ての文章が消えました。
ええ、挫けたりしませんとも……。



熱っぽくて喉が痛いというまるで風邪のような症状になり、
「花粉症の上に風邪ひいた!」
と体調ぐだぐだの私でしたが、どうやら風邪ではなく、それも花粉症の症状の一部だったようです。

この週末は大分花粉の量も減ってきたように感じましたが、どうでしょうか。
とはいえ、まだ3月。
油断はできません。




さて、そんなぐだぐだの中、楽しかった出来事など。

桜見物、つまりお花見を楽しんできましたー

石神井川をぶらぶらと飛鳥山公園まで。
最近、気温が低いせいか、満開という感じではありませんでしたが、綺麗でした。

こんな感じ↓
Sakura2_2


または、こんな感じ↓
Sakura_2



水面に影が落ちている感じが綺麗ですよねー

私は典型的なお花見の形、いわゆる桜の木の下で飲んだり食べたりして大騒ぎするお花見よりも、こういうふうにぶらぶら歩きながら桜の花の美しさに触れるようなお花見の方が好きです。


そして、その後、女同士でコラーゲン鍋。
おいしかった~。しあわせ~





そしてそして、以前「ブライアンとキース・リチャーズ part19 & ジャジューカ・プロジェクト part10」でも紹介した、ムビラのライブにも行ってきました。

ジャジューカの件で、機会があればいろいろな民族音楽系のライブやイベントに参加しようということで、いくつかのライブやイベントに参加してきて、どれもとても素晴らしいのですが(素晴らしくないものは、敢えてブログには書かない)、彼(彼女)らの音は本当に素晴らしいのです。
演奏を聴いた後は、すっきりいい気持ち。
これこそ、トランスミュージック!
今も買ってきたCDを聴いていますが、いい気持です♪

以前にも書きましたが、ブライアンはムビラの演奏をしていましたっけ?
していたなら、その曲をあらためて聴きたいし、ブライアンがムビラを知らなかったのなら、ぜひこの音を知って欲しい(欲しかった)です。
ブライアンならこの音をどう感じ取って、どう色付けしてくれるのだろうと考えるだけでわくわくしてきます。

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