ライブ

地震その後(2)と緊急告知

シンガーソングライターの龍之介さんが、20:00より動画配信サイトUSTREAMで投げ銭式の生放送ライブをやるそうです。
誰でも無料でアクセスできます。
そしてライブへの投げ銭は、龍之介さんにではなく、募金して欲しいということです。

募金先一覧
【PC版】
http://ryu-web.jp/bokin.html
【携帯版】
http://ryu-web.jp/m/m_bokin.html


下記URLでライブを見ることができます。↓↓
http://www.ustream.tv/channel/ryunosuke-live

これは初回ライブということなので、2回目以降もあるのかもしれません。


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節電、買占めしないことくらいしか何もできない自分の無力さに落ち込んでしまう日々。

「もう少し時間が経てば落ち着いてくるよ」
という話を聞いても、
「でも亡くなってしまった命はかえってこないじゃない」
と更にやるせなくなっていた。

ボランティア情報などをチェックしつつ、悶々とした気持ちを抱えながら、
お彼岸なので、お墓参りに行ってきた。
動いている電車を利用するのは、無駄遣いにはならないはず。

そしてお墓の前で手を合わせながら気づいた。
日本人は、亡くなったらそれで終わりだなんて思っていないじゃない、って。

亡くなった方々は、本当はお墓にはいないのかもしれない。
でも亡くなった人を思う気持ちで、お墓参りをする、仏壇に手を合わせる。
どこかで、生きている自分たちを見守ってくれているのではないかって信じている。
そして、
「がんばるので、見守っていてください」
って心の中で話しかける。

そして思ったのだ。
こんな時に、こんなことを思ったり書いたりするのは不謹慎かもしれないけれど、
亡くなった方には肉体がない、だから身体を使ってがんばるのは生きている私たちではないか、と。

亡くなった方々のことを思い、心を痛め、無事に生きていることに罪悪感を覚えるよりも、
今自分にできることを、
打ちのめされても、
這うような気持ちになっても、
やっていかなくちゃ、と思う。

未だに、他の国と比べて日本人はダメだ、というような発言を見かける。
人種差別をするつもりは毛頭ない。
それぞれの国、それぞれの良さがあると思う。
でも、他の国と比べて日本人はダメと言っている発言には憤りを感じる。
何言ってるの、と思う。
日本人、こんなに素敵なのに。
こんなにがんばっているのに。
こんなに耐えているのに。
こんなに前向きになろうって必死になっているのに。
それに他の国の方たちだって、たくさんたくさん応援してくれている!!

なにをどうがんばったらいいのかもわからないけれど、
がんばっていかなくちゃ、と思う。


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「下を向いている暇はない」

W杯、残念でした。
試合終了後、選手たちの涙を見て、TVを観ながら泣けてしまったのは、
”悔しかった”というより”悲しかった”から。

だって、選手たち、強い気持ちを持って、最後まで、ものすごく頑張っていた。
闘う姿勢を忘れなかった。
それが伝わってきたから、勝利して喜ぶ選手たちの笑顔が見たかった。
泣いている姿を見るのは悲しかった。
気持ちは充分伝わってきたから、うなだれることなく、胸を張って帰ってきて欲しい。
そして今後のサッカー人生も、胸を張って送って欲しい。
強気に闘う姿は素晴らしかった。感動をありがとうございます。


さて、最近の私はといえば――

周りに味方が誰もいないような気持ちになってしまい、
とにかく気持ちを切り替えなければ! 誰か助けてー!
とばかりに、友達に愚痴っぽいメールをしてしまう。
”ごめんね、こんなメールして”
と思いながら。
結局は自分で立ち直るしかないって、わかっているのですが。


やさしい励ましメールをもらって、
それぞれの事情を抱えているにも関わらずの思いやりが身にしみる。感謝。

気持ちの切替に取り組んでいる中、ふと、思い出した。
ライブのトークで龍之介さんが言っていたこと。
『四面楚歌みたいになって、ひとりぼっちだって思ってしまったときには、俺のことを思い出してくれていいよ。俺は今日来てくれたみんなのこと、大好きだから。みんなの味方だから。龍之介ってやつが、自分のこと好きだって言ってたな~って、思い出して』

これは、龍之介さん自身が、ひとりぼっちを感じてしまったことがあるから話せる言葉なのだと思う。
どうしようもなくひとりぼっちの時、誰か一人でも、自分の味方がいてくれたらいいのに、
って思ったことがあるからこそ、出てくるのだと。

言葉って、とっても大きな力を持っている。
必要な時に、ふっと蘇ってきて、支えになってくれる。
素敵な言葉を、思いやりを、ありがとう、龍之介さん。


そして音楽のパワーで、更に気持ちを切り替える。

不思議なことに、会うだけで気持ちが和んでしまう存在っていうのがある。
私はMinxZoneが演奏する姿をみているだけで、いつもいつの間にか笑顔になっている。
間に合わないと思っていたストリートライブに行くことができた。
時間がなくて、一曲しか聴けなかったけれど。
無理矢理じゃなくて、自然に、いつのまにか。
「あれ、私笑ってる」
って、思った。ありがと、みんくす。


続いて楽しみにしていたブライアンのライブに。

ジャジューカの演奏、期待通り、素晴らしかったです。
ダルシマーの生音、初めて聴いたかも!
今回ブライアン、じゃなくて、ブライアソが演奏してくれたのは、
ギター、リコーダー、ダルシマー、ハーモニカ、マラカス、シタール。
演奏もさることながら、関西ノリの雰囲気も、いいです~
ジャジューカ、これからどんどん人気が出てくると思います


周りに味方がひとりもいないって思ってたけど、
ちょっと目線をかえれば、周りは素敵な人たちであふれてる。


沈んでしまいそうな気持ちを、上向かせてくれるのは、タイトルにもしたこの言葉。
「下を向いている暇はない」

これはW杯で、オランダ戦に負けてしまった時、岡田監督が言った言葉。
大きなパワーを生む、心に響く名言です。
サッカーじゃなくても、日々、戦いはあるわけで。

限りある人生、
そう、下を向いている暇なんてないのだ。
心をクリアにしていれば、もがきながらでも、見えてくる道が、きっとあるはずなんだから。


そして元気付けてくれているのはこの曲。
「情熱大陸」
今更ですが、かっこいい!
このバイオリンのところ、リコーダーでできないかな~

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”例えば今から10年後”

龍之介さんのライブに行って、また泣いたり笑ったり、しあわせな気分を満喫してきました
龍之介さんも、なんとなくとってもしあわせそうで、楽しそうで、よかったです。
ギター1本のライブ、いい感じです。好きです。


トークの中で”10年前の自分に”というようなフレーズが出てきて、
そういう曲を歌ってくれたのですが、聴いていて、ふと、全然関係ないのですが、漫画家を目指していた頃に描いた漫画のラストに出てくる言葉を思い出しました。

原稿が残っていたので、帰宅後、パラパラと読み直してみたりしました。

あらすじは、こんな感じ。↓

主人公は高校一年生の男の子、柾也(まさや)。
『中学時代、嫌いな先輩がいた。
そいつは風紀委員長で、そのくせチャラチャラしたヤツだった。
特別親しいわけでもなかったし、二度と会うこともないだろうと思ってた。
今日までは――』

という柾也のモノローグで始まり、高校に進学して中学時代と同じく風紀委員になった柾也は、やはり風紀委員長をやっているチャラチャラした嫌いな先輩、小田紀之と再会する。
小田先輩は相変わらずだったが、中学時代と違うのは、付き合っている彼女の存在。

彼女(優美子なので、”ゆう”とよばれている)は、清楚なタイプで、小田先輩には似合わないと柾也は思った。
そして柾也は、優美子に淡い恋心を抱くようになる。

しかし優美子と小田先輩はうまくいっていて、柾也が入り込む隙間などなかった。
軽いだけだと思っていた小田先輩の筋が通ったところを見せ付けられもして、
柾也は自分の恋は成就しないと諦めていた。

ある日、小田先輩が他の女の子からのプレゼントをヘラヘラしながら受け取っているところを優美子が見てしまう。
そのことが原因で二人はケンカになる。

偶然、その場にいた柾也は優美子を泣かせる小田先輩に憤慨し、
「あんなやつ忘れちまえ!」
と思う。

優美子の気持ちは優しくしてくれる柾也に傾いていく。
優美子と一緒に過ごす時間が増えて、柾也は浮き足立つ。

ところが、結局小田先輩と優美子はヨリを戻す。
二人は意地を張り合っていただけで、お互いを必要としあっていたのだった。

小田先輩の元にもどった優美子は、柾也の方を振り向きもしなかった。
ショックを受ける柾也。
とんだピエロになってしまった柾也はその場を走り去る。

情けなさ過ぎて、涙もでない――
と思いながら、気付くと柾也は号泣していた。


……というような、セ~シュンですねえ~というようなストーリーなのですが、
そのラストに出てくる言葉を、ライブ中にふと思い出してしまったのです。
”10年”というキーワードで、思い出したんです。

で、懐かしくなったので、その言葉を使って、「音たち 言葉たち」の中に、ひとつ作ってみました。
例えば、今から10年後」(BGM付)

よろしかったら、どうぞ。

あ、ブライアンについてのことを書こうと思っていたのに、また……
ライブの余韻で気持ちいいし、ま、いっか

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方向音痴と、ムビラと、龍之介さんライブ

わかってはいたのですが、自分の方向音痴っぷりを再確認してしまった先週末でした。

土曜日。
代々木公園でアースデーというイベントが催されたのですが、そこで最近お気に入りのムビラの演奏があるということで、会場へ。

お天気もよく、余裕をもって早めに出たつもりでしたが、最寄り駅に着き、とりあえず多くの人が歩いていく方向へ流されていくと、公園とは違うイベントホール(?)にたどり着きました。
「ここじゃない!」
慌てて歩道橋を渡り、元の道に戻り、今度は間違いなく”代々木公園”内へ。

しかし公園、ひろーい、
で、人がたくさんいるー、
で、会場mapが見つからなーい!

どうにかステージらしきところに出たのですが、
「違う、このステージではない!」
と気付いた私は、会場mapを探し当て、それを見つめるも、
「これ、どっちがどっち? えーと、このステージがここで、道がこうなってて……」
と、早めに出たはずが既に演奏開始の時間になっていて、頭の中がぐるぐる混乱し始める。

歩いていたら、人が多い場所に出てしまい、思うように前に進めない、
で、
「やっぱり、こっちじゃないのでは!」
とパニくりながら、元の場所に戻ってみる。
階段でコケたりしながら、「冷静に、落ち着いて」と自分に言い聞かせ、
「あっちだ! あっちで間違いない!」
と確信して走り出し、やっとステージについたものの、結局最後の一曲しか聴けませんでした。
がくーっ。

最近お気に入りのムビラは、本当に素敵な音なんです。
奏者の心が澄んでいるから、その音が舞い始めると空気までも澄んでいくような気持ちになるのだと思います。
奏者の方たちも本当に素敵なんです、心も志も。接してもらっているこちらまで、やさしい気持ちになれるほど♪

少ししか聴けなくて残念、でもまた聴きに行くからいいや、と自分を慰めつつ、せっかく来たので、次の演奏も聴くことに。
カリンバという楽器の演奏だったのですが、綺麗な音でした。
ちょっとムビラと似ている感じ。
ブライアンが演奏していたマリンバとも音的には似ているかも。ポロンポロンした感じが。




そして日曜日。
二度目の龍之介さんライブに行きました。(あらためて考えてみたら、ライブ三昧の週末♪)
前回と同じ会場だったので、気を抜いていました。……自分が方向音痴であることも忘れて。

駅を出たまではよかったのです、見覚えのある風景、
「ああ、こっちだったよね~♪」
と余裕で歩き出したものの、だんだんと見覚えのない静かな街並みへ。
明らかに違う……、ような気がする……、と思いながらも、
「ううん、こっちでいいはず!」
と歩き続け、ますます静かな見覚えのない道へと入り込んでしまいました。
おかしい……、だって、駅から歩いて5分のはずなのに。

前日に引き続き、早めに出たのに既に開場時間になっている。
また頭がぐるぐる混乱してきて、もはや駅に戻る道すらわからなくなり、小さな商店(?)に飛び込んで、
「すみませんっ、駅はどっちですかっ」
と尋ねる。
「駅まで大分歩くよー」
と言われ、『そ、そんなに歩いてきたつもりはないのにっ』と思いながら、その後、駅に戻るまで、
「すみません、駅はこっちでいいんですかっ?」
「そうだよー、あっちー」
「すみませんすみません、ありがとうございますっ」
というような会話を二度ほど繰り返し、駅まで戻ることには成功。

しかし、ライブ会場にはどうやって行けばいいのやら。

頭をぐるぐるぐるぐるぐるぐる混乱させながら、
たぶん知らないよね……、
と諦め半分で、駅前の電気屋さんのお兄さんに、
「すみません、●●っていうライブハウス、わかります?」
と聞いてみた。
「え?」
と聞き直され、名前を言い直し、やっぱり、
「さあ~?」
”わからない”という反応が返ってきた。
「住所はわからないですか?」
「わからないんです……、でもこの近くのはずなんです」
うなだれながら諦めて、
「交番で聞きます」
と言うと、
「でも交番遠いですよ、ちょっと待っててくださいね」
と店内へ。
たぶんインターネットかなにかで調べてくれたのだと思うのですが、戻ってきて、本当に親切に親切に、
「この道の先を曲がって、そうすると××があって、そこの前です」
と教えてくださいました!
もう嬉しくって、なにかそこのお店でお礼代わりに買い物をしたい衝動にかられましたが、とにかく時間がなくて、
「すみません、ありがとうございます! 本当にありがとうございます!」
頭を下げ、親切なお兄さんにたくさんの幸せが訪れますようにと願いつつ(そんなことくらいしかお礼のしようがなくて)、ダッシュで会場へ。

整理番号順の入場が始まったばかりのようで、結果的には問題なく間に合いました。

そしてライブ開始。
無事にたどり着けた安堵感(と疲労感)で、ぽわーんとした気分。
前回、初めて龍之介さんライブのときには、無意識に気合入ってました。
どんな雰囲気なのか、まるでわからなかったので。
今回はいい感じで力が抜けていて、ゆらゆら音楽とトークに揺られて、
いい気分だ~♪
と思っていたら、ラストの方で、知らないうちに涙がこぼれていました。

一瞬ですが、
”うわっ、伝わってきた”
と感じたのです。
龍之介さんが曲にこめて投げかけた想いが、ストレートに、なんの飾りもなく、そのまんま、ずーんと心に伝わってきたように。
その瞬間、周りの空気も静止して――
とてもやさしいあたたかい気持ちになれて、気付いたら涙でした。
なんて素敵な感覚。

きっと、龍之介さんの伝えたいという想いがとっても強くて、会場の雰囲気もとっても良くて、同じように感じた方も多かったのではないでしょうか。

永遠のものなんてないって考え方もあるのかもしれませんが、私は”一瞬の想い”は”永遠のもの”だと思うのです。
例えば、ある時誰かを何よりも大切だと思った、その想いは紛れもなく真実であり永遠です。
だからライブ中に伝わってきた
”あたたかい想い”
も永遠のものとして、私の心の中に残っていくと思います。

龍之介さんは人柄も、本当に繊細で大きくてあたたかいです。
今回も、心に響くライブをありがとうございました。




方向音痴を再確認した週末でしたが、青空の下で聴くムビラの音はキラキラ輝いていたし、ライブ会場に行くまでに道を教えてくださった方々、皆さん、親切な方ばかりだったし、ライブは感動的だったし、なんだかんだ最高の週末でした。
根がノンキなのがいけないのかもしれませんが、道はちゃんと下調べしなくてはいけませんね。

……以上、ある意味私のアホっぷりを紹介するようなブログになってしまいました。






あ。
今年はブライアンが亡くなってから40年目で、
「40回忌(ん? ”回忌”は数えだから40年目は”周忌”?)やりましょう!」
と言っていたのですが、7月4日(土)、東京池袋にて、で計画中です。

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アンガールズ単独ライブ「UNGIRLS-PRO」

アンガールズ単独ライブ「UNGIRLS-PRO」に行ってきました。(^^)/
結構、前の方の席で見られたので、満足満足。

前回「アンデルセン」にはなかったショート・コントも復活。
あの独特のほやほやするような面白さに笑わせていただきましたー!
やっぱ、ジャンガジャンガは封印するべきじゃないでしょ、って思いました。(別に封印していたわけではないかもしれませんが)

今回はポスターもですが、オープニングの映像の感じとか、オシャレな感じでよかったです。
っていうか、アンガールズの何気なくオシャレな感じが好きなのです。

コントに関しては、最初は笑っていたのですが(「立会い」面白かった^^)、少しずつところどころ戸惑う場面も。
というのは、以前よりキレるコントが多くなった気がしたのです。
個人的に、ちょっと、ひいてしまうくらい……
だって、本気で怖いんですもん、田中さんがキレるのって。
シャレを通り越して、「こ、怖い」って心臓がバクバクしてしまいました。
山根さんがキレるコントもありましたが、山根さんの場合はクールなキレなので、だから余計怖いっていう見方もあるのかもしれませんが、田中さんの狂気を帯びたキレよりは怖く感じなかったかも。

それと、私はアンガールズのコントの、どこか救いがあるようなあったかさが好きなのですが、それが今回はあんまりなかったような。(少しはあったけれど)
「パワハラ」などは、サディスティックさ全開みたいに思えてしまって
いえ、別にプライベートではSでもMでもなんでもいいのですが、アンガールズのコントとしては……”っぽくない”っていうか。
下ネタとかも、他のお笑いのコントならOKなのかもしれないけど、アンガールズはそういうのやらなくてもいいんじゃない?って思ってしまいました。
そんな笑いがあってもいいし、それがアンガらしさなのにな~って。
(別にドギツイ下ネタでもなかったですけど)

フリートークになると、いつものほのぼのとした二人になったので、ホッとしました。

幕間映像は、巣鴨のがおもしろかったかな~。
「テレビで見るより、いい男!」って^▽^
ちなみに握手会などのイベントで、近くでお二人を見た私の感想は、
「テレビで観ていた印象、そのまま」
です。(いい意味ですよん)

あ、そういえば!
前回、前々回と会場で売っていたストラップを買っていたのに、今回はグッズにストラップが入っていませんでした!
残念ー
「単独のたびにストラップを新しくする」をやりたかったのにー。

とかなんとか、いろいろわーわー書きましたけれど、たくさん笑ったし楽しめたし和んだし、行ってよかった~って思いました。
DVD出たら、買おうっと。

(山根さん、自分の名前が出てるブログは検索しまくってるって言っていたけど、このブログにもたどり着いてくれるのかしら?)

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アンガールズ単独ライブ「アンデルセン」

アンガールズの単独ライブ「アンデルセン」に行ってきました。

あの独特な笑いが好きな私としては、最近出演するTVチェックまではしなくなってしまったけれど、単独ライブはチェックしておきたいところ。

単独ライブの名前はいつも出身の広島にまつわるものからつけているということなのですが、今回の「アンデルセン」は、パンのお店の”アンデルセン”からつけたのだそうです。
アンデルセンでは私もたまにパンを買いますが、本社が広島なのだそうです。
(ライブに行って初めて、ライブの名前の由来を知るなんて、コアなファンじゃないっていうのバレバレですね……。まあ私は、普通のファンです☆)


久しぶりに間近でみたアンガールズのコント、楽しめました!
大爆笑!っていうのではないんだけど、ほやほや笑ってしまうような、あの力が抜ける和む雰囲気。
以前、握手会に行ったとき、田中さんに、
「(アンガの笑いには)リラクゼーション効果があると思います」
というようなことを言ったのですが、本当にその通りだと思います。お世辞じゃなかったんですよ~^^

彼らのコントはオチがなくて「えっ」ってところで終わっちゃうのが好きだったりするのですが、今回のコントの中にはオチ(というか突っ込み)で終わるのもあって、「ん~、アンガらしくない」なんて思ったりもしました。
でも全体的には、満足100%♪
アンガワールド、またまたクセになりそう^^

会場で買って来たストラップを前回のアンガ単独ライブ「チェルニー」のものから付け替えました。
前回のライブから、ずっと壊れもせず使えていたというのは、アンガのグッズは結構しっかりできているのかも。

それにしても、帰りの原宿駅の大混雑はなんなんですか~
いろいろなイベントが重なったのでしょうね……

せっかくアンガールズに和みパワーをもらったのに、その後あっちこっちで用事を済ませて帰ってきたら、疲れたのか頭痛が……;
とりあえず、ゆっくりしようと思いますです。(頭痛で文章チェックもままならず)

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ぐだぐだわ~るど

アンガールズ単独ライブ「チェルニー」に行ってきました。

すごく期待していたのですが、期待通りでした!
好きだなあ~、汚い言葉も遣わない、人をバカにするでもない、キレ芸でもない、和やか~な、ぐだぐだ感。
思わず、こみ上げてくる笑い。
気付いたら、ずっと笑顔になってました。

2人がかもし出す雰囲気は「ぐだぐだ」なんだけど、本当の2人はマジメでいい人たちで、そういうのが見えるから安心して笑えるんだろうなあって思います。
ぐだぐだわ~るどに引き込まれて、気付いたら穏やかで和やかで優しい元気な気持ちになっていました。
元気もらえたー!っていうか、和やかな気をもらえたー!
ありがとう、アンガールズ。

売り切れでグッズがボールペンしか買えなかったけど、DVDが3月に発売になるそうなので絶対買います^^

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